DD15 17

三笠鉄道村に保存。
撮影日 特記以外2012年9月8日


DD13にラッセルを装備した機関車、DD15のラッセルは複線式で、本機は単線式に改造されている。
三笠、小樽、津山を3両が保存されているうちの最若番機。
親形式のDD13はJRに全く引き継がれなかったがDD15はラッセル機のため
全50両のうち32両がJR東日本、JR西日本に継承されたがJR北海道には継承されず
JR発足前に廃車となった。


ラッセルヘッドの上のライトがおじぎしてしまっている。


こちら側も同じようにライトが傾いている。


ラッセルヘッドを外すとDD13と同じスタイルとなるが
キャブ上の2コライトがDD15の特徴。




以下は2021年6月25日撮影

ラッセルヘッドのライトは相変わらずの状態。




左端の線路は三笠へ続く三笠トロッコ鉄道、中央の線路はS−304の動態運転区間。




DD1517履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1963-10-17 日本車輛名古屋工場 製番2374
配属 新潟局 配置 新潟
1964年度 長岡第一
1965年度 直江津
1968 新津工場で単線式ラッセルに改造
1968-3-31現在 直江津
1975年度 名寄
1982-3-31現在 名寄
1985-3-15旭川
1987-2-5廃車 旭川


この場所の地図
マップコード180 228 028*58
バス利用は岩見沢バスターミナルより中央バス幾春別行きで三笠市民会館下車
市営バス幌内線に乗り換え 三笠鉄道記念館下車
または三笠トロッコ鉄道で鉄道記念館下車

三笠鉄道村公式サイト
開館時間 9時〜17時
休館日 月曜 冬季(10月中旬〜4月中旬)
鉄道記念館入館料 530円


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