JR北海道が閑散路線の切り札に開発をすすめた線路も走れるバス。
市販のマイクロバス改造で2004年より5両が試作され、他のローカル私鉄でも試験運行が行われたが
2014年に開発中止が決定された。
1号車の901号が苗穂工場で保存。
撮影日 2014年6月28日
日産のマイクロバスの前後に案内車輪を追加したスタイル。
道路走行時には案内車輪は上がって収納される。
車輪収納部がボンネットとなり愛嬌のあるお顔となった。
廃車となり取り外されいるが道路上も走行するためナンバーも付けられていた。
レール走行時には案内車輪により前輪ゴムタイヤを浮かせる。
後輪ゴムタイヤは駆動用としてレールに密着した状態となる。
運転席はほぼバスのまま。
客室側から見るとマイクロバスそのもの。
この場所の地図
苗穂駅より徒歩10分ほど
北海道鉄道技術館公式サイト
開館日時
毎月第2・第4土曜日 13:30〜16:00
なお、5月〜8月の4ヵ月間は、第1土曜日も開館します。
(5月〜8月の間は毎月3回の開館となります。)
※都合により臨時休館する場合があります。
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