工場内のレンガ建て倉庫を利用した北海道鉄道技術館と苗穂工場ゆかりの車両を保存。
工場内にはほかにも保留車などが点在している。
撮影日 2014年6月28日
D51237 |
C623 |
キハニ5005 |
DMV901 |
北海道鉄道技術館 |
工場入口のC62動輪。
刻印はC6234と読めるが、34号機は北海道に来ず最後は呉線だった機関車。
恐らく呉線から転属した15、16号機のいずれかに振替えて使われていたものではなかろうか。
日高本線に投入された1形式1両のキハ160を2007年にハイブリッド化改造した試験車も展示されていた。
工場内にはレンガの建物も現役。
工場内の保管車など
工場側線の保管車、3扉改造車クハ711-215。
3扉編成の中間M車、モハ711-115。
3扉のクハ711-115。
まるで模型でサーフェーサーを吹いたようなクハ711。
冷房改造車クハ711-204。
梱包されているのは789系?
振り子気動車と白帯を巻いた救援車ワム281395。
「広」の表記のワキ8592、なんで広島のクルマがこんなところに?と思ったらカートレインに使われていた模様。
貨車は保存車少ないのでかなり貴重な存在かも。
アントとコキ、これは保管車かどうか不明。
苗穂駅から工場に向かう跨線橋からは苗穂運転所、工場入場車などが見える。
保管車のフラノエクスプレスキハ84 1、ED7911。
以前は711系試作車やトマムサホロエクスプレスも保管されていたが、ここ数年で解体された。
苗穂駅ホームから。
この場所の地図
苗穂駅より徒歩10分ほど
北海道鉄道技術館公式サイト
開館日時
毎月第2・第4土曜日 13:30〜16:00
なお、5月〜8月の4ヵ月間は、第1土曜日も開館します。
(5月〜8月の間は毎月3回の開館となります。)
※都合により臨時休館する場合があります。
苗穂駅前にはD51動輪が展示されている。
2018年完成予定で現在位置より西に300m移転、橋上駅化される。
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