浦上車庫では廃車が決まった151、701、1051が並べられ撮影会が行われた。
外観撮影時には方向幕、系統板の差し替えが行われ、時間を区切って車内公開された。
撮影日 2019年3月30日
仙台市電100形は廃止後5両が長崎にやってきて仙台にちなむ1050(センダイ)形となった。
冷房車の増備により2004年までに4両が廃車されたが、1051号のみ動態保存車として残された。
仙台時代にワンマン化され、両端扉から中間扉へ、前面窓が3枚から2枚となった。
1985年に長崎電軌70周年記念で仙台市電塗装に復刻された。
長崎に来てからヘッドライトがシールドビームになった。
最後はさよなら運行、浦上車庫が表示された。
台車は北九州市内線発生品のK-10。
運転台後ろのHポールに1051号の履歴を掲示。
撮影時には廃車後の殊遇は未定となっていたが、2021年4月リニューアルオープンした
西武園ゆうえんち前に都電色で保存された。
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