名古屋市電1814

愛知環状鉄道愛環梅坪駅より徒歩20分ほどの豊田市交通公園保存。
※豊田市交通公園は2010年3月閉園、2011年6月現在車両はそのまま置かれている。
撮影日 2007年8月22日


2017年4月追記
2015年に平芝坂の上公園と名前を変えて再開園、機関車、市電も公開されました。



名古屋市電が誇る弾性車輪を使った無音電車第1号として登場した形式。


戦前型の1400の流れを組むスタイル。


1800型の特徴のひとつ、ドラムブレーキを装備した台車。


車内も公開している。名古屋市電初の蛍光灯使用車だが、床は木張りのまま。


側面には「交通安全」の文字が入っている。


豊田市交通公園 2011年3月閉園
2015年春に平芝坂の上公園として整備、再開園。
2016年3月より市電の公開整備を開始。


以下は2015年12月19日撮影

電車の周りに高いフェンスが出来ていた。公園はまだ整備工事中。










遊具も設置された。周りの芝は養生中。




2016年1月末に工事終了、電車の整備もボランティアの手で始まっている。


以下は2016年3月6日撮影
豊田市役所が窓口となり一緒に保存されているD51849とともに、修復、整備作業が行われた。









特異なドラムブレーキ円盤が目立つ台車。


当日は車内も公開された。


運転台機器はかなり失われている。


点検蓋を開けたところ。モーターは外されていた。


整備用のはしごが掛けられていたので屋根上を見せていただいた。
上屋があるので雨漏りなど致命的な傷みは無いという。




車体の水拭きでほこりが落ちた。


この場所の地図
この公園にはD51849も保存されている。

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