当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

南海高野線 21001系
1984・5

平坦線を高速で駆け抜け、山岳線の急勾配もグイグイよじ登る。
レンズでいえば広角から望遠まで手広くカバーする電車。
名づけて南海ズームカー。
撮影日 1984年5月14日


8丁のパンタを振りかざして南海線との複々線区間を行く。 萩の茶屋


橋本〜紀伊清水 紀ノ川橋梁


橋本〜紀伊清水


「緑一色」 紀伊神谷


「こうや号」30001系


1編成だけの虎の子、デラックスズームカー20001系と 極楽橋



その後ズームカー21001系は一畑電鉄と大井川鉄道に譲渡された。
大井川には2連2本が入線し、21001の編成は当時のままの塗装で活躍している。
2002年11月23日 大井川鉄道 千頭


扉の横には南海の社紋もそのまま残っています。

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