元は屋根を付けたスティームトラムタイプだったが煙突の熱で焼けてしまったため撤去された。
その後屋根は復元されている。
愛称はインジャン・ジョー同様、ハックルベリー・フィン登場人物の名前から。
小型、軽量のため出張運転も多く、都内の有明、池袋でも運転している。
２００５年８月２０日 有明国際展示場ＪＡＭフェスティバル（国際鉄道模型コンペンション）でのデモ走行。
後ろに羽田にアプローチする飛行機が見える。
２００４年５月２日
ピストンが縦に動くが駆動部分は見えにくい。
以下は２０１５年１２月２６日撮影
池袋西口で開催されたＪＡＭコンペンションでナベトロを従えてデモ走行。
撤去していた屋根が復活していた。
おへそライトもついてスティームトラムっぽい顔つきになった。
以下は２０１８年５月２６日撮影
煙突には大きなキャップが付いた。
以下は２０２３年１２月１７日撮影
ボイラーに不都合があり、この時はエアタンクを積んだ空気式になっていた。
１１号機履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏 および
「現役蒸気機関車のすべて」白川淳氏 より引用。
1983-7 羅須地人鉄道協会 製番2
1983 新宿小田急デパートで展示
1990 静岡県御殿場 小田急花鳥山脈で運転
1992-10-27 静岡県接阻峡温泉で運転
1993-12 成田ゆめ牧場まきば線入線 １に改番
1998 屋根撤去
2000-1 １１に改番 休車
2002-5-3動態復活
2005-8 国際鉄道模型コンペンションで走行
2015-12 池袋模型芸術祭で走行
2017-3 池袋模型芸術祭で走行
2018-8 国際鉄道模型コンペンションで走行
2019-8 国際鉄道模型コンペンションで走行