新潟市鉄道資料館
(旧新津市鉄道資料館)

新津駅からバスで5分ほど、元新潟鉄道学園の建物を使った新潟市立(旧新津市)の資料館。
実物車両展示は保線用モータカーのみだが、鉄道施設、技術などの現物を集めた硬派な展示が特徴。
撮影日 2007年9月5日

2013年5月追記
200系先頭車が搬入されました、また新潟市鳥屋野公園に保存されているC5719の移設も発表されました。
200系実物展示にあたり、同車のモックアップは解体された模様。

2013年12月追記
リニューアル工事で休館中です。

2014年4月追記
4月19日に一階部分のプレオープンしました。
7月に全館オープン予定です。




国鉄→JRの新津鉄道学園閉鎖後、新津地域学園として本資料館、公民館などとして利用されています。


入口を入るとまず目につくのは新幹線200系の実物大モックアップ。
車体にはいささかヨレがきています。


本館前の屋外展示場にはDMH−17ディーゼルエンジン、各種台車、車輪、パンタグラフなどが置かれています。


以前は柏崎駅前に展示されていたというC57149動輪。


赤谷線の駅名票や各種の線路際の小物なども設置されているが、説明板などはありません。


雪国新潟ならではの積雪計。

続いて館内の様子。

大型除雪車模型を中心にした防雪コーナーは見所のひとつ。


なつかしの赤谷線コーナー、さすが地元です。


スイッチバックの終着駅として特異な配線をもった東赤谷駅の構内配線図と継電軌道制御板。


新潟の廃止路線として、新潟交通、蒲原鉄道のコーナーもあります。
幻の新潟駅前延長線の図面なども展示。


新潟を代表する列車といえば特急「とき」クハ181−4の歴代ナンバーはレプリカでしょうか。


機関車コーナーの米坂線のヌシ9634の煙室扉。

9634履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1914-11 川崎重工兵庫工場 製番143
東京局配属
1914-12-9使用開始
1933-6-30現在 上田
1955-8-1現在 長町
1965-3-31現在 長町
移動時期不明 郡山
1965-10-3米沢
1972-6-5廃車 米沢



この資料館の面白さはこのような現物展示。
各種サイズのレールや路盤の断面模型など、現物を見てなるほどと思わせるものが沢山あります。


保線コーナーの軌道自転車とモーターカー。
モーターカーの横には各種まくらぎが断面で比較できるように展示されています。
画面には写っていませんが、保線で使われるあらゆる道具、器具が展示されています。
ピーター(いわゆるツルハシ)だけでなく、これだけ機材をまとめて見られるのはここだけではないでしょうか?


何度もお召し列車を担当した新津機関区ならではのお召し列車コーナーも見所。


ちょっと大きい画像で、あのC571牽引お召し列車の運転時刻表です。


蒸気機関車のプレートも数点展示。

他に各種きっぷや駅弁、模型運転コーナーなどもありますが、子供向けのゲームなどはありません。
派手な展示物はありませんが、非常に面白く、私のような擦れっからしにも新たな知見、発見のある資料館でした。

新潟市鉄道資料館
一階部分のみ開館
開館時間 午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日 毎週火曜日(祝日の場合翌日)、年末年始(12/28〜1/3)
(資料整理のため臨時休館有)
入館料 200円

この場所の地図

バス利用の場合は新津駅(東口)乗り場より
「沢海経由新潟(古町)」行または「京ヶ瀬営業所行」で「新津工業高校前」バス停下車、徒歩約1分
「大安寺経由下新」行で「新津工業高校前」バス停または「第五中学校前」バス停下車、徒歩約1分

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