日中線 1973・3

一日3往復、日中は走らぬ日中線はC11の混合列車で有名だった。
「福島・会津若松ミニ周遊券」を手に夜行「ばんだい5号」で若松入りした。
撮影日 1973年3月26日


喜多方で発車を待つ混621レ C11366。
若松発の一番列車だが、喜多方で30分以上停車して
後続のDCから乗り継ぎもできた。


途中駅会津加納では貨物扱いのため数分停車時間があった。
バックに鉱山のポッパーも見える。


オハフの貫通路ごしに。
ガラスにカメラを構えた姿が写り込んでいる。


雪の舞う熱塩に到着した混621レ。
客車の後ろにトラがぶるさがっているが、なんできちんと編成入れなかったのかと・・・


車掌さんの誘導により機回しがはじまる。






逆C11の混622レとなって発車を待つ。


トラの背越しに、このトラは上三宮で切り離された模様、混622レ。


喜多方に戻ったC11は客車4両の244レを引いて会津若松へ。


朝の日中線仕業を終わりクラに帰るC11366。会津若松。

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