能勢電気軌道 1978・8


朝の国鉄駅前連絡線の撮影の後、「世界の鉄道」「日本の私鉄」などで紹介されていた
ときわ台付近の山間部を行く電車を撮影しようと場所を探したが
手持ちの1/25000地図は新興住宅地では役に立たず、道を聞けるような店もなく
人通りもない同じような街路を歩き回るはめになってしまった。
撮影日 1978年8月16日


この場所、当時のメモでは妙見口〜ときわ台、となっていましたがどうも確証がありませんでした。
能勢電鉄のファンサイト「のせでんスクエア」の管理人さんにお伺いしたところ
「画面左手(山下方)に吉川隧道が写っていますので、妙見口〜ときわ台間で間違いない」
とのご回答をいただきました。


炎天下を歩き回ってやっと見つけた線路の見える場所。
いいかげん疲れていたのか、このヒトコマだけで車庫のある平野に向かっている。


平野の車庫にて 510


324 320形は阪急宝塚線用の小型両運転台車。


513 500形は320形の増備車で片運転台でMM編成を組んでいた。


527 大型車導入に備えてステップが付けられていた。


514と524


区間運転用に残されていた61号。


ほとんど使われていないようだ。51号には付いている連結器が61号にはない。


車庫の片隅で倉庫になっていた32号と60号。


電動貨車106号、この車両も連結器がない。
梁に乗せたZパンタが独特の味を出してる。


主力は阪急の中型車610形だった。多田にて。


一応撮っておきました。(笑)


入場券が欲しかったのですが、自動販売機しかありませんでした。

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