三菱石炭鉱業大夕張鉄道
南大夕張駅跡の保存車 ナハフ1

南大夕張駅跡に保存。
1999年大雪で転倒するなど荒廃気味だったが、同年保存会が結成され修復作業、車内公開を行っている。
撮影日 2014年6月27日


1937年大夕張鉄道自社発注車ナハ1として登場、1967年に車掌室が設置されナハフとなった。
車両室は手前の窓3コ分という広い。


17m級丸妻の好ましいスタイル。
車内はセミクロスシート。


台車は戦前昭和の国鉄客車標準形TR23系。




以下は2021年6月25日撮影

窓下に白線が入っていた。


保存会が定期的に整備しており状態は良好。
物置として使われているようで車内公開はされていなかった。

この場所の地図
バスは新札幌駅前発、栗山、清水沢経由の南部行で終点下車だが、
ほとんどの便が午前中新札幌行き、午後南部行きでバス往復は難しいダイヤになっている。

三菱大夕張鉄道保存会公式サイト


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