関東鉄道 竜ヶ崎線 4号機

東京近郊で1960年代後半まで生き残っていた蒸機。
龍ヶ崎市歴史民俗資料館駐車場に保存。
撮影日2003年5月24日


案内看板の表記は龍ヶ崎線となっているが、
市名は龍ヶ崎でも線名、駅名は竜ヶ崎を関東鉄道は使っている。












以下は2020年4月3日撮影

案内看板は新しくなっていた。
廃車後久米島に売却されるところ龍ヶ崎市に買い戻されたというエピソートが興味深い。


資料館入口に展示、閉館でも見学可、道路からもよく見える。




煙室ハンドルが紛失していた。








社紋は竜を図案化したもの。






奥の建物が歴史民俗資料館、訪問時はコロナ禍で休館中だった。


4号機が竜ヶ崎の庫で眠っていたころの姿はこちらへ


関東鉄道4号履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1925-12-4 川崎重工兵庫工場 製番1067
竜ヶ崎鉄道4
1944-5-13合併 鹿島参宮鉄道4
1965-6-1合併 関東鉄道4
1965-12使用休止
1971-10-6廃車 竜ヶ崎庫内で保管
1973頃沖縄県久米島で保存決定
後に決定破棄、龍ケ崎市が購入
保存 龍ケ崎市姫宮第一児童公園
1990-3移転 龍ケ崎市歴史民俗資料館


この場所の地図


龍ヶ崎市歴史民俗資料館
館内には竜ヶ崎線関係の展示もある。
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、毎月月末、年末年始
開館時間 9:00〜17:00
入館料 無料


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