ED18、ED19、EF10の置換用にED61から改造された飯田線用機関車。
ゆかりの佐久間に保存されたものの、リニア・鉄道館の保存車からは漏れレールパーク閉園後の2010年7月までに解体された。
撮影日 2008年8月13日
佐久間レールパークに保存されたED112同様、廃車後は浜松工場の入換用に使われていた。
東海地区の各地に保管されていた車両を集めた佐久間レールパークだが、
地元飯田線ゆかりの車両は案外少なく本機とクモハ52のみだった。
東芝の製造銘板に長野工場の改造銘板、一軸中間台車。
以下は2001年8月23日撮影
後ろに連結された客車も微妙に変化している。
2008年に比べ塗装に艶がなく正面飾り帯下などにサビが見える。
この間に車体整備が行われた模様。
ED6214履歴
レイル・マガジン2008年10月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1959-6 東芝府中工場 製番303301-2 国鉄ED6116
1959-6-19配属 関東支社
1959-6-19配置 甲府
1978-2-23改造 長野工場 ED6214
改造後配置豊橋
1979-5 愛知県植樹祭お召し列車予備機
1984-11-28廃車 浜松 廃車後浜松工場で入換用に機械扱で使用
1991-9-3保存 佐久間レールパーク
2010-7解体
佐久間レールパークメニューへ
TOP | 保存車メニュー全国 | 保存車メニュー東海 | 掲示板 |