名鉄瀬戸線 1975・4
600V時代、お堀の中を走っていたころの瀬戸電。
撮影日 1975年4月4日
大曽根の朝、いろいろな編成がやってくる。
ク2302元愛電モ3200 モ900とペアを組み、瀬戸線特急用として
転換クロス、ミュージックホーン、逆富士形方向板を装備した。
当時本線ではSR車だけだった赤を身にまとい白帯も凛々しいモ902。
大曽根止まりの特急運用に入ったク2326+モ703 特急表示は逆富士形ではなく丸形。
ク2326は高運化されたが、緑色のままだった。
モ703 上のク2326とペアを組んでいた。
ク2324、大津町行き特急が到着。
モ901
瀬戸電近代化の先兵として入線した3700系モ3706の特急。
白帯塗装で特急に使われたがモ900のような逆富士形方向板は付けられなかった
お堀の中の大津町で折り返すモ3706+ク2706
本町、瀬戸電名物ガントレットポイント。
ガントレットをトリミングしてクローズアップ。
お堀の石垣も見える本町駅 モ3711+ク2711
なんだかよく分からない写真ですが、終点堀川はこんなところでした。
名古屋市内中心部とは思えないひっそりとした駅でした。
瀬戸線のモ900については碧電みやさまのサイト「碧海電子鉄道」の
「出世車輌 第28回」に当時の運転士さんのお話や車歴などが詳しく掲載されています。ぜひご覧ください。
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