当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。


終着駅は始発駅

第216回 2009・11・8UP

長野電鉄長野線 湯田中




広い駅前広場を持つ観光地らしい駅舎。


反対側には旧駅舎が残り入浴施設「楓の湯」として使われている。


旧駅舎は2004年に有形文化財に登録された。


当時は相対式の2本のホームがあり、通常は駅舎側の2番線を使っていた。


3両編成は分岐と勾配のためそのまま停車できず、ホームを行過ぎてから戻るミニスイッチバックとなっていた。




駅入口の分岐のすぐ先から40‰勾配となり、上の画像のようにホーム反対側は踏み切りで
そちらにホームを延長できないため、このような配線となった。
元小田急の1000系導入にあたり、駅構内配線が変更され、2006年8月31をもってスイッチバックは廃止された。


ホームの小物も味があったが、駅改良でどうなったのだろう。
2006年8月16日
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