当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
第72回 2006・12・31
銚子電気鉄道 外川
何十年も時が止まったような小さな駅舎。
しょうゆメーカーCM入りの木製ベンチに手書きの発車時刻表。
手小荷物窓口は閉鎖されてショーウインドウになっている。
梁のところに手書きで「←トイレはこちらです。」とある。
切符や過去に販売されたグッズ、サボなどが展示されている。
残念ながらここにあるものはすべて売り切れ。
一枚板の看板はいまなお現役。
荷物扱いも宅急便の窓口として機能している。
機回し線には検査切れで休車のデハ1001とシーズンオフで出番がないユ101が留置中。
ホーム銚子方から末端方向を望む。
駅への道は細い路地。
突き当たりの坂を下れば太平洋。
2006年12月27日
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