高崎車両センター動態保存車
C61 20上越線試運転2011・5
その1
JR発足後動態復活したD51498は高崎起点の運転にくわえ東日本各地へ出張運転を行ってきた。
トラブルでC57180、C58363、C11325が代走したこともあり、
もう一両動態蒸機を復活させることになり、D51、C57とも共通部分があるC6120が選ばれた。
保存先の伊勢崎華蔵寺公園から2010年1月に搬出、大宮工場で整備が行われた。
2011年3月の東日本大震災で工事は遅れたものの、2011年3月に車籍復活、
4月からは本線試運転が行なわれ、6月4日から営業運転を開始した。
旧型客車を引き連れ高崎〜水上に運転された試運転の模様。
撮影日 2011年5月25日
試運転列車は途中で後続の電車に抜かれるので、最初は木造跨線橋のある井野で待ち受けた。
吾妻線直通、上越線、両毛線の列車が続けてやってきた。
115系がまだまだ現役で活躍していた。
115系は「普通」表示だが、107系は「伊勢崎」と行先を表示していた。
試運転列車がやってきた。
ヘッドマークは東日本の地図にがんばろう日本!
最後尾はオハニ36。
新前橋まで両毛線直通列車に乗車、群馬DSのヘッドマークを付けていた。
新前橋電車区のクモヤ145-107。
岩本で下車、津久田方に歩き、上下線が開いたところで2回目の撮影。
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