高崎車両センター動態保存車

C61 20

JR東日本の復活動態保存蒸機。
現役時は東北で活躍、1971年10月の奥羽本線電化で宮崎に転属。
1973年8月廃車後出水駅に留置され、その後伊勢崎市華蔵寺公園に保存された。
JR発足後復活したD51498だけでは各地からの蒸機運転要望に応えられないため
本機を動態復活させることになり、大宮工場で復元工事を施工。
2011年3月の東日本大震災でデビューが延期された。
東北縁の機関車としてホームグランドの高崎〜水上、高崎〜横川の他
JR東日本各線で運転されている。


2011年5月25日 水上 大震災復興を願うがんばれ日本!のヘッドマーク。


1973年8月6日 宮崎機関区


1973年8月6日 南宮崎〜宮崎 大淀川橋梁 536レ


2011・5上越線試運転



C61 20履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1949-7-31 三菱重工業三原工場 製番659 ボイラD511094
1949-8-1糸崎〜笠岡で試運転
1949-8-30配属 仙台局 配置 青森
1950-1-18仙台
1957-3新缶に交換 郡山工場
1965-9-30借入青森
1965-10頃 返却 仙台
1966-12-14青森
1967-4-1現在 青森
1969-9-2全検入場 土崎工場
1971-9-19宮崎
1973-8-28休車 出水駅留置
1973-11-18廃車 宮崎
1973-12-21発送 高崎局宛
1973-12-27高崎操着
1974-1保存 伊勢崎市華蔵寺公園
2010-1-20復活に向け大宮工場へ発送
2011-1-19 大宮工場 火入れ式
 2011-3-30 車籍復活 高崎
2011-4-21 本線上試運転開始 単機高崎〜水上
2011-6-4 一般営業運転開始 快速SLC61復活号 高崎〜水上
以下復活後運転は省略

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