高崎車両センター動態保存車
D51 498・EF55 1 シリウス号
1991・2
バブル崩壊の兆しが見え始めたころ、JR東日本の動態保存機、
D51498、EF551、EF5861、EF5889勢揃いのバブル期ゆえの空前絶後の列車が走った。
14系の側面幕は「団体」表示だったが、JR東新人社員研修列車という噂があったが実際はどうだったのだろう。
撮影日 1991年2月24日
シリウス号は上野〜渋川往復、高崎線内で撮影のため107系水上行き735Mに高崎から乗車。
八木原〜渋川で列車を待つ、上越国境を越えてきた雪まみれのEF64 1040。
榛名富士をバックに115系3連。
高崎名物107系。
貨物列車も本数が多かった、トキを連ねたEF64 1002。
上り列車を牽引するEF55 1がDD51に牽かれて渋川へ。
回送ながら前位パンタは上がっていた。
モントレー色165系6連の普通列車。
530M 107系。
185系 2008M谷川4号。
続行の吾妻線からの5008M草津4号。
吾妻線の分岐は渋川だが、谷川・草津の分離、併合は新前橋で行っていた。
2003M谷川3号。
107系
EF65 1024牽引の14系、不意打ちで来たので後追いでなんとか撮影。
シリウス号を高崎まで牽いてきたEF58 61+89が重連回送で渋川へ。
新潟色の115系もやってきた。
115系3連。
9741レ D51 498が14系を牽いて登場。
上越線はD51 498の臨時列車が数多く運転されてきたが14系使用はこのときだけのようだ。
ロッドに赤が入っていた。
107系
2005M谷川5号。
9746レ EF55 1+EF58 89+EF58 61三重連。
電機の重連運転は何度もあったが三重連はこの列車のみ。
高崎でEF55 1を切り離しEF58重連で上野へ向かった。
115系新潟色。スキーシーズンということもあってか上越国境をこえる普通列車の編成も長かった。
単9750レ DD51に牽かれて高崎に戻るD51 498。
新前橋107系。
高崎に戻るとEF65 1053牽引の長野局のお座敷列車白樺がやってきた。
中線に交代するEF62が待機。
EF65が引き上げて行く。
代わってEF62 43が接近。
機関車を代えて信越本線へ。
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