高崎車両センター動態保存車
D51 498 SL紀行陸東号試運転

1988年12月オリエント急行牽引で動態復活したD51 498。
その後八高線、京葉線、奥羽本線、釜石線、羽越本線などで出張運転が行われた。
電化区間での運転が多かったが、1990年11月にはD51には無縁と思われていた陸羽東線で運転された。
本運転前の試運転を一日だけ撮影に向かった。
撮影日 1990年10月17日


夜行列車はだいぶ少なくなったものの、まだ上野駅ではこうした光景が見られた。
EF65 1018エルムとEF65 1019あけぼのが並ぶ。


エルムは臨時列車として北斗星と同区間運転、B寝台のみ食堂車なしのため別愛称になった。


スーパーエクスプレスレインボー指定機として真っ赤な塗装に側面にEF65のロのを大胆なデザイン。


エルムの後にはEF65 1029の八甲田が入線、これに乗って小牛田へ向かった模様。


以下は1990年10月18日撮影
夜行列車から早朝の列車に乗り換え、撮影地で試運転列車が来るのをひたすら待つ。

川渡〜池月 キハ58+45。


貫通扉にヘッドマーク掛が追加されている。


キハ40系が登場して気動車の形式はだいぶ整理されたがまだこのような異形式混在編成が健在だった。


キハ23


キハ48 2連。




キハ48+58 3720D快速いでゆ


キハ47+45




キハ28+48




D51がやってきた 試9711レ










1737D キハ40系だけの3連、キハ48+48+40。






鳴子駅駅舎


午後の小牛田行きは羽前向町〜立小路で。


747D




田んぼの広がる雄大な風景だがファインダーに収まりきらなかった。




結局線路際で撮影。





上り列車は途中で追い抜けるので後続の列車で午前中と同じ池月〜川端へ。


池月〜川端 3721D快速いでゆ キハ48+58。






試9717レ










川渡に到着する快速「いでゆ」


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