立山砂防軌道 2008・8

立山カルデラ博物館で受付を済ませると館内を20分ほど見学の後、砂防事務所より乗車となる。
撮影日 2008年8月27日


ヘルメットを受け取りいよいよ乗車。


国土交通省立山砂防事務所の裏手が乗り場。ロビーには軌道の模型もあったがゆっくり見る時間はなかった。
砂防は国際用語となっており英語表記もSABO。この分野日本は先進国で海外からの視察も多いという。
当日もJICAの視察団が来ており、体験学習会列車の続行で運転された。


検修庫から推進で乗車列車が入線してきた。


「これより立山の砂防最前線」の表記が現場の緊張感を伝えている。


人車1両の定員は9名、3両編成で27人、学習会定員は1班20名で他にボランティアガイドさん、車掌さんが乗車。
この日は工事関係の方も乗車されてほぼ100%の乗車率だった。


いよいよ18km、1時間45分の旅の始まり。
砂防軌道は2006年に登録文化財に指定された。

次へ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

広告ポリシー