150
1号機関車+下等客車レプリカ

鉄道博物館に保存。
1階ヒストリーゾーン入口に鎮座している。
2007年開館時の様子です、その後展示が変わっていることもあります。


島原鉄道に譲渡されたが、鉄道記者青木槐三氏らの働きで国鉄に戻り、
鉄道博物館(後の交通博物館)に保存された。
案内文に昭和30年頃の仕様で展示、とあるが、交通博物館時代の仕様ということだろう。


150号のお供には創業時の客車レプリカ。
案内文にはないが、鉄道100年の1972年頃に製作されたものと記憶している。


新橋駅を模したホームに展示。




機関車の向かいには新橋駅で乗車券を買う人たちのマネキン。




客車の屋根では職員さんのマネキンが室内灯用の油灯を出し入れしている。










0哩ポストレプリカも展示。



2015年4月15日 EF551展示にあたりC57137が移動した。


150履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1871-10-16 Vulcan Foundry 製番614
工部省鉄道寮 1 配属 横浜出張所
1880-11 神戸
1885-7-9 半田
1892-10-14現在 神戸
1894-6-1改番 E形 1
1989-11-14改番 A1形 1
1905現在 大阪駅入換用
1909-10-1改番 150
移動時期不明 大船
1911-4廃車
1911-4-1譲渡 島原鉄道 1
1930-6 656号と交換 鉄道省
1936-4保存 鉄道博物館→交通博物館
2007-10-14移転 鉄道博物館(大宮)

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