鉄道博物館に保存。
2007年開館時の様子です、その後展示が変わっていることもあります。
東海道本線電化時に用意された輸入機、日本に到着後大宮工場で組立、試運転を行ったことを記載してほしいもの。
最後は身延線で使用、廃車後甲府城址に保存されていた。
大宮工場で整備され鉄道博物館入りした。
電気品は国鉄標準形に改装されているが、外観には大きな変化はないようだ。
手前には戦前省形電気機関車EF53の大型模型。
ナデ6141、ED4010などとともに戦前車両を集めたゾーンに展示されている。
ED17 1履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1923 North British/English Electric 製番2/534
納入 国鉄1040
1923-5-1横浜港着 大宮工場組立
1923-6-12大宮工場構内試運転
1923-7-7使用開始
1925-5-15配属 東京局
1925-5-16第2次構内試運転
1925-5-26使用開始
1925-5-29配置 東京
1928-10-1改番 ED501
1931-8-30大宮工場改造 ED171 配属東京局
1931-8-31配置 甲府
1950-10-17東芝標準化改造
1952-5-12八王子
1954-12-20機械室窓改造
1955-8-25甲府
1961-3-7借入 国府津
1961-3-14返却
1961-7-17借入 久里浜
1961-7-25借入 国府津
1961-8-10借入 久里浜
1961-8-19返却
1962-1-22久里浜
1962-2-6返却
1970-11-30廃車 甲府
1972-4-2保存 甲府市舞鶴城
2000-11-1整備完了披露 JR東日本大宮工場
2007-10-14移転公開 鉄道博物館
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