キハ11 25

初の国鉄ディーゼルカー量産形キハ17系のトイレ付き両運転台形式。
屋外の施設北端に展示、脇を走る各線からもよく見える。
当初は動態保存という触れ込みでエンジン運転展示も行われたが走行は行われていない。
撮影日 2007年11月27日


真岡線で使用され、廃車後は茨城交通(現ひたちなか海浜鉄道)に同時期に3両譲渡された。
1990年代末期まで現役で、3両中2両がJRに戻り、
鉄道博物館、佐久間レールパークのちにリニア・鉄道館に保存された。


北向きのお顔にはホロが付いている。


茨城交通時代もほとんど改造はされず、国鉄時代と変わらないスタイルだった。


キハ17系の特徴DT-19台車と上段Hゴム固定のいわゆるバス窓。




所属表記は「水モウ」


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