ナデ6141

鉄道博物館に保存。
2007年開館時の様子です、その後展示が変わっていることもあります。


1914年(大正3年)新橋工場製の木道院電。
山手、中央線で使用されたが、両線の1500V昇圧に伴い使用停止(1925年)目黒蒲田電鉄に譲渡された。
その後芝浦製作所専用線を経て鶴見臨港鉄道へ、同社買収で国鉄に復帰、1948年日立電鉄に譲渡された。
晩年は貨物電車となっていたが、大正期の国電の生き残りであることに注目したファンからの働きかけもあり
1972年廃車後国鉄に戻り、鉄道100年記念事業で大井工場で復元され、鉄道記念物に指定された。
1987年JR東日本に引き継がれ同年動態復元され、大井工場の公開日に披露された。
2007年鉄道博物館開館にあたり移設、2017年国の重要文化財に指定された。


ダブルポールを掲げて展示。


自動連結器にバァッファー装備。






以下は2017年11月27日撮影

当時の乗客を再現したマネキン、ほとんどが着物。


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