荒川車庫の路面電車の日イベント。
撮影日 2005年6月11日
案内ポスター、今回の目玉は青帯塗装に復刻された7022号。
営業所では記念カードなどを販売したため人が集まっていた。
このスタイルで更新7000が出たときには新しい時代の路面電車だ、と思ったものだ。
ヘッドマークに隠れているが、ナンバーの上にはいちょうマークも描かれている。
反対側のエンドには路面電車の日のヘッドマーク。
7022と並んだ7003は「都電博物館」として車内で展示を行っていた。
18の裏側を見てみたら赤字の41。
東京オリンピックの時に使われたローマ字、系統番号入サボ。
左端の紋章入りレンガは荒川車庫旧建物の屋根に使われていたものらしい。
イベントの案内図、車庫ではなく保守庁舎というところがさすが東京都交通局。
今回のもう一つの大きな目玉は西側留置線の公開。
PCC5501がシートを外されて留置されていた。
5501車内は倉庫状態。
台車カバーは4箇所とも外され内側枠の特異な台車を見ることができた。
5501の上野公園保存時代はこちら。
最後の青帯車7504も展示された。
その後2007年6月に5501、7504は修復、整備され
荒川車庫入口の「都電おもいで広場」に保存された。
7030と7506
8505
城北信金広告車7029。
他にもこんなのや・・・
こんなもんが見られるのも車庫公開イベントならでは。
模型コーナーでは各サイズの都電模型の展示とNゲージの運転。
おなじみ「都電もなか」の出張販売も。
地元商店の各種都電グッズの販売やフリーマーケットも開かれ盛況でした。
見本が額に展示されているポストカード(1枚100円)をオミヤゲに購入。
営業所内の運行表示板。
記念乗車券、ワンマン化前の乗車券、回数券なども展示。