新幹線開業まで「こだま」「つばめ」など東海道線の優等列車が次々発着した東京駅14・15番線。
151系は消え去ったものの東北特急や157・153系、
そして20系ブルートレインが華やかなりしころの余韻を伝えていた
撮影1971年9月5日
東京駅15番線に到着した16M「やまびこ」。
やまびこ○号ではありません、当時はまだ一往復でした。
16Mは21M「ひばり6号」として折り返していました。
新幹線と並ぶ東北特急というのも意外と短い期間で終わりました。
1027M「あまぎ4号」。
東海道を下る電車特急は「あまぎ」だけになっていました。
303M「東海4号」
他線区では急行のヘッドマークが廃止になるなか、東海は遅くまでマークを掲示していました。
1レ「さくら」
当時の憧れのまと20系ブルートレイン。16:00発九州行き一番手でした。
15番線を機回しをする3レ「みずほ」牽引機EF65536.。
東京口の20系といったらやはりEF65 500です。
14番線で発車を待つ3レ「みずほ」。
お隣の13番線は横須賀線専用ホームでした。