当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

碓氷峠鉄道文化むら
園内周回列車あぷとくん3950

鉄道文化むら内を一周する610mmゲージの遊覧鉄道。
イギリスWinson社1998年製の新製蒸機、ナンバーはかつて碓氷峠で活躍したアプト式機関車にちなむ。
外側台枠1C1、13tと2フィートの機関車としては大柄。
グリーンブリーズ(緑のそよ風)の愛称を持っている。

撮影日2004年12月18日


周回路線は運転方向が決まっている場合が多いが、逆回り運転も行われる。
この日は時計回りで車両展示場奥の駅を出発、後ろは留置線の体験運転用のEF63。


園内入口広場前、このあたりは列車進行方向に対して下り勾配。




園内入口のアーチ橋にかかる。


アーチ橋を過ぎると上り勾配になる。




あぷとくんに乗車。小粋なライトグリーンに磨き出しのドームが映える。


ウィルソン・エンジニアリングは1984年創業の新興メーカーで30tクラスの蒸気機関車も製造したが
その後はライブスチームメーカーとなり実物製造は行っていないという。


客車には上州三山の「赤城」「榛名」「妙義」の愛称が付いている。




体験運転のEF63と行き交う。




機関区にはEC40を模したDL、10000が待機。


午前中の運転が終わり、給炭水、火床整理のため推進運転で庫に戻る。






午後の列車が発車待ち、腕木信号機はダミー。


駅を発車。


機関区脇を登ってくる。








鉄道資料館裏手から。




この場所の地図

碓氷峠鉄道文化むら公式サイト
営業時間
3〜10月 9〜17時
11月〜2月 9〜16時30分
休園日 火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始


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