碓氷峠鉄道文化むら
EF30 20
関門トンネル専用の交直流機関車。
国鉄末期に廃車後高崎に移設して保管されていた。
1999年に鉄道文化むら開設にあたりに移転した。
EF30は国鉄に引き継がれず全機廃車となったが、1号機含む4両が保管されていた。
1号機と本機と6号機カットボディが現存している。
撮影日2004年12月18日
関門を通過する客車、貨物列車の先頭にたった。
ブルートレイン牽引も担当したが、短区間のためヘッドマークは省略されることも多かったようだ。
DF50、ED60・70など1950年代末から1960年代初の機関車のスタイル。
ヘッドライトはシールドビーム2灯化している。
ステンレス地に映える青地のナンバープレートと赤地の製造銘板。
区名板は「門」
以下は2012年4月4日撮影
ステンレス車体の光沢は失われていないが、プレートが少々色あせている。
以下は2020年10月11日撮影
履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1968-10-31 三菱重工業三原工場/三菱電機 製番1678/963
配置 門司
1968-12-17竣工
1986-12-17.廃車 門司
1987-3-22保存 高崎第二
1987-4-1移管 JR東日本高崎運転所
1999移転 碓氷峠鉄道文化むら
この場所の地図
碓氷峠鉄道文化むら公式サイト
営業時間
3〜10月 9〜17時
11月〜2月 9〜16時30分
休園日 火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
碓氷峠鉄道文化むらメニューへ
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています