碓氷峠鉄道文化むら
EF53 2(EF59 11)
初の国産F級電気機関車EF52を改良して1932年に登場した形式。
戦前は東海道線で活躍、戦後高崎第二に移動、年に瀬野八用補機のEF59に改造された。
国鉄末期のイベントで高崎に移動、外観をEF53に復元された。
1999年に鉄道文化むら開設にあたりに移転した。
撮影日2004年12月18日
出雲のヘッドマークを付けていた。
形式入りプレートも復刻された。
以下は2012年4月4日撮影
以下は2020年10月11日撮影
履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1932-4 汽車製造/東芝 製番2643/55050-1 EF532
東京局配属 配置国府津
1932-5-3使用開始
1934-11-1沼津
1941-8-29東京
1943-10-26沼津
1945-6-2借入 東京
1945-7-14返却
1951-3-18借入 伊東支区
1951-3-21返却
1952-7-9借入 静岡
1952-7-21返却
1952-7-21借入 名古屋
1953-9-12返却
1953-9-12借入 浜松
1953-9-28返却
1954-9-16高崎第二
1957-10-25借入 東京
1957-10-26東京
1962-7-9高崎第二
1963-5-12瀬野
(1963-12-27? 1963-12-28?)
1964-4-20鷹取工場改造 EF5911
1964-7-15竣工
配属広島局 配置瀬野
1984-2-1広島
1985-2-4廃車
1987-3-7保管 高崎第二
1987-4-1移管 JR東日本高崎運転所
1987復元改番 EF532
1999移転 碓氷峠鉄道文化村
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碓氷峠鉄道文化むら公式サイト