近鉄養老線 1980・2

近鉄路線では貨物列車も多かった路線、桑名から大垣へ。
撮影日 1980年2月1日


美濃山崎 ク5305+モ5309


養老 ク6565






モ6424+ク6574+ク6565のMTT編成桑名行き


重厚な養老駅舎
この後は養老の滝まで行ってみた。


駅に戻ると先ほどのモ6424編成が大垣行きでやってきた。
これで車庫のある西大垣まで移動。

以下西大垣

ク1567、ク1568、ク6563。
ク1560は大阪線用の一般車、ク6560は名古屋線用の急行車として共に1952年に登場。
その後の近鉄車両の基礎となった軽量ノーシル・ノーヘッダー車で、晩年は「養老」線で活躍した。


サ5961、元三重交通志摩線のモ5400、1970年志摩線改軌により養老線に移りT化された。


ク6564、近鉄の旧形クロスシート車は3扉化されたものも多いが、この形式は最後まで2扉だった。


モ6441とモ6422
6440系は名古屋線用の3扉通勤形だが、旧車の電装品を使った吊掛車、1979年から養老線に移動し主力となった。


ク1569


モ6426


ク6563 狭窓が連なる端正な側面だ。


モ5822+モ5821
元伊勢電モハニ231、1960年南大阪線特急用として転換クロスシートに改装された。
1971年養老線に移動、MM編成のまま使われていた。

モ5821、その後の関西急行モハ1→近鉄モ6300(5300)に連なる端正なスタイルの2扉車。


ク6563+6441系3連


モ6441+ク6541+ク6563
回の表示が関西私鉄らしい。




デ25


豊川鉄道から伊豆急、東急長津田工場入換機と転じたED30の兄弟機。


デ33、右には近鉄所有のワム9371。


デ61(62?)撮影メモが見つからないため番号不明


デ12


石灰輸送のほかにも貨物輸送はなかなか活発だった。


珍しくこんなモーターカーも撮影していた。

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