当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

信州行1972・8
その2 木曽福島

朝の列車を藪原で撮影後、木曽福島機関庫を訪問。
撮影したほとんどの機関車が廃車後保存されている。
撮影日 1972年8月21日



扇形庫は途中で途切れて画面左側にも庫があり、その間に露天の線が3線あった。


出庫準備中のD51351。廃車後南木曾町の廃線跡に保存。


次位は変形デフのD51688。廃車後岡崎市に保存。


C12171が入換中。


木曽福島名物デフ付きC12を期待していたのだが、トラ塗り171号機でちょっとがっかり。
廃車後下諏訪町に保存。






上諏訪区配置のC5694がいた。この後浜田に転属後翌年長野に戻り
1973年夏には中込配置で夏休み中復活した小海線混合列車を牽引、廃車後信濃大町に保存。


前面はエンドビームのみトラ塗り。


テンダは全面トラ塗り。


デフ付きC12199もトラ塗り。
廃車後奈良井に保存。






前年に廃車となったD51430がペンキナンバーで庫の中に留置されていた。
木曽福島で撮影した機関車で本機のみ保存されていない。




入換を終えたC12171が給炭線の横に移動。






反対側にはD51775、1969年9月松任工場蒸機最終修繕車。
廃車後木曽福島駅前に保存。







D51549、廃車後長野市後町小学校で保存。




出庫準備中のD51522とC12171の横を2801D赤倉が長駆新潟に向け発車してゆく。


非冷房も多く編成されていた。


D51522が出庫。廃車後金沢市県営緑地公園に保存。








6851レ発車。










1894レD51200が到着、D51200はこの後梅小路入り。


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