上毛電鉄ではここ数年年度末に近い時期にデハ101牽引のバラスト散布列車が運転されている。
デハ101がホキを牽引する様子を追った。
撮影日 2008年2月20日
赤城から中央前橋行に乗車、編成がきれいに収まりそうな上泉で下車、左後方に榛名山が見える。
冬晴れの元、デハ101がホキ2両を引き連れてやってきた。
赤城山をバックに。
上毛電鉄はかつては貨物営業をしていたが、機関車を持っていなかったため、電車が貨車を牽引していた。
デハ81がもっぱら使われていたようだが、デハ81廃車後はデハ101が当てられていた。
榛名山を背に上泉に到着するデハ714。
大胡の側線で休むデハ717、後方にはデハ104。
登録有形文化財に指定されている木造の電車庫。
中央前橋行のクハ722が到着。
クーラー形状、前面色など井の頭線時代のバラエティーが上毛電鉄でも楽しめる。
西桐生行デハ713
粕川での交換風景。
上毛電鉄各駅のホームは良く整備されておりバリアフリー化している。
粕川を発車してゆくクハ723
粕川橋梁を渡るデハ101のバラスト列車。
粕川に到着するデハ711
粕川での交換。
粕川
新里のバラスト積込線で休むデハ101
前橋方の行先板は丸形の「貨物」
西桐生方は小さめの方形行先板。
ショベルカーを使ってのバラスト積込。
お椀形ベンチレーターを持った最後の現役車だろう。
リベットの並ぶ車体にイコライザ台車。
赤城で東武車と。
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