当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

クモハ40
下河原線・青梅線

かつて一番長いトンネルは「北陸トンネル」
一番長い駅名は「東京競馬場前」だった。
国分寺から終点までの2駅、クモハ40単行が走っていた。


1972年1月6日 国分寺


1973年3月28日 東京競馬場前 すぐ後ろは開業間近の武蔵野線。


日本一長い駅名票。


ラッシュ時と競馬開催時には101系が入っていた。
ヒキがなくてこれしか撮れなかった1枚、国分寺。

 


国分寺の下河原線ホームで休むクモハ40
中央線ホームからこの姿を見た方も多いのでは?


1973年3月29日 立川 
クモハ40は青梅線のラッシュ時増結用にも活躍していた。


1975年4月30日 青梅


1998年5月4日 青梅 
JR東日本八王子支社発足記念でクモハ40が運転された。


青梅〜東青梅

首都圏に残った最後の省線電車の2両のクモハ40は両運転台の利点からマヤ検にも使われ
青梅線新性能化後は国府津電車区の職員輸送用となり
JRに引き継がれ動態保存され各地のイベントで運転された。
近年は運転はなくなり大宮工場で保存されている。
2007年、半流の074は大宮鉄道博物館へ、平妻の054は青梅鉄道公園にそれぞれ移動した。

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