当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

大牟田市近代化遺産一斉公開
万田坑・三川坑跡

荒尾市の万田坑跡は整備されて常時公開されている。
三川坑跡は閉山以来初めて一般公開された。
撮影日 2012年11月3日




万田坑跡にはところどころレールが残っている。


公開エリアの東側、工作機械など置かれた「職場」と呼ばれたメンテナンス施設。




トングレール1本のポイント、重たいが動いた。


建物の中からも表の線路と直角にレールが敷かれている。


竪坑入口に放置された坑車。


後ろには放置された竪坑を昇り降りしたケージが見える。


竪坑入口のケージとトロッコ。


公開エリア西側の第2竪坑付近にもレールと坑車が残っている。




荒尾市万田坑
見学時間 9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日 月曜(祝日は開館、翌日が休館) 年末年始
入場料 400円
バス利用の場合は
荒尾駅より産交バス万田中・倉掛方面行きバスに乗車 万田公園前バス停下車
大牟田駅より西鉄バス笹林・一部橋経由倉掛行きバスに乗車 神田または倉掛バス停下車


三川坑跡



斜坑人車が放置されていた。


宮原坑、万田坑と違い閉山時のままなので廃墟という言葉そのものの世界だった。






斜坑入口




最後は三池港北の大牟田市石炭産業科学館へ

入口に坑車が1台置かれている。


他にも屋外に炭坑内で使われた車両が展示されていたが、訪問時は施設拡張工事のため撤去されていた。
館内にも坑内電車、三池鉄道で使われたポーター機の縮小レプリカが展示されている。


大牟田市石炭産業科学館
開館時間 9:30〜17:00
休館日 月曜(祝日の場合は翌日) 年末年始
入館料 400円

バス利用の場合は大牟田駅「駅西口」から西鉄バス「イオンモール大牟田」行き「労働基準監督署前」下車徒歩5分ほど
西鉄大牟田駅のレンタサイクル利用が便利。
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