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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
内蒙古火車旅遊997公里
その3


通遼から204kmの査布嗄(嗄が本来の字とはちがいます)に到着、ここまで約4時間半。

査布嗄で機関車交換。
ここまで牽引してきたのは赤いスローガンボードの7048号機。


白煙を残し機関区に引き上げてゆく。


主要駅ではワゴンでお菓子・果物・飲料などを売っている。

次の牽引機7081号機が接近。

こんどのカマは青いスローガンボード。

そろそろ餐車(食堂車)に、お客は怪しい日本人だけ。(笑

メニューは全部手書きで解読できずどんな料理が出てくるか分からなかった。
ご飯の盛りはこれで普通。

ついでに夜食用に車内販売で買ったカップめん。
なぜかソーセージ付き。

やがて車窓には見事な夕焼けが。

夕焼鈍行。
ゆうやけにきしゃはしる。

通遼から358km、8時間半で集通鉄道の要衝大板に到着。
ここでまた機関車交換。


22:30すぎ、通遼から443kmの嗄拉徳斯汰に到着。
ここで下車したが列車はなお14時間554kmを走り続ける。
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