当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。


銚子電気鉄道 2006・12
その2 仲ノ町

仲ノ町は銚子電鉄本社が同居している。
工場に挟まれた1線のホームに留置線が数本の車庫がある。
銚電のマスコット、デキ3が冬の日を浴びて止まっていた。
撮影日 2006年12月27日


ドイツ アルゲマイネ1922年製造の小形電気機関車。
1984年の貨物廃止以来出番はなく、本線走行もイベント以外ありませんが
車籍もありピカピカの姿で仲ノ町に留置されています。


全長よりも全高のほうが大きいほんとうに可愛らしい機関車。


窓上部のRがこの機関車の印象を温和なものにしています。


デキ3とともに銚電のヌシ的存在のデハ301。残り少なくなった買収国電(鶴見臨港)の生き残り。
現在は客扱いはなく、架線工事用として使われているという。


白く塗られたヘッドマーク(?)は前社長をイメージしたゴリラマークが描かれていました。


近江鉄道から来たデハ702。
予備車的存在ですが、そのためか他の営業車両では消された腰部の金のライニングが残っています。


デハ702と仲ノ町駅全景。


反対側の外川方より、車両は検査が上がったばかりのデハ701。


デハ701の車体中央には新しいロゴが。


完全逆光でこういうときデジカメは弱いですね。
デハ701と702では扉窓が違っています。

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