C57 44 |
西条市市民公園に保存されていたが、2014年7月の四国鉄道文化館南館開設にあたり整備の上移設された。
撮影日 2016年2月23日
四国でC57は使われなかったが、十河国鉄総裁出身地ということで当地にやってきた。
岩見沢第一区で鉄道博物館入りした135号機らと共に最後の旅客列車運用にあたった5両のうちの1両。
左から2枚目写真がD51なのが残念。
大宮の135号機と比べても、それ以上にピカピカに整備された状態。
ライトも点灯する。
テンダのライトは北海道形にで見かける奥まったタイプ。
足回りも磨き出されている。主要部品には小さな名称ステッカーが貼ってある。
刻印の場所を赤いスッテカーで表示。
手前に大型模型も並んでいるが、これについての案内はなし。
せっかく実物と模型が並んでいるのだから、それを生かした展示をお願いしたいところだ。
この場所の地図
四国鉄道文化館公式サイト
休館日 水曜(祝日の場合は翌日
開館時間 9:00〜18:00(入館17:30まで)
入館料 300円
C5744履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1938-3-20 三菱重工業神戸造船所 製番228
配属 東京局
1938-3-30使用開始 配置 高崎
1943-9-39尾久
1947-12-21仙台
1958-5(1956?)小樽築港
1964-4-1現在 小樽築港
1965現在 室蘭
1969現在 岩見沢第一
1976-3-1廃車 岩見沢第一
1974年12月19日 室蘭本線栗山〜栗丘
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