阿佐海岸鉄道2023・2 その2

DMVならではの運行で起点、阿波海南駅から0.7kmほどの阿波海南文化村。
撮影日2023年2月18日


阿波海南文化村は博物館、集会所、食堂、売店などが入るコミュニティ施設。
DMVは全便ここを起点としている。




当たり前だが、ごく普通のバス停。








飲料自販機は青仕様。


道の駅宍喰行きに乗車、阿波海南文化村からの乗車は3人だけだったが
阿波海南駅からはお遍路さんの一団が乗ってきてほぼ座席が埋まった。
モードチェンジは短時間で終了、レールの上を走行中はディスプレイにDMV案内ビデオが流れていた。


車高が低いためレール走行は意外と速度感があった。
海部駅名物の山のないトンネルに接近。




途中駅の海部、宍喰は従来のホームは使われずDMV専用の低床ホームが設けられている。
海部駅のホーム跡にはASA-101しおかぜが留置されている。


宍喰駅名票。


甲浦から道路に降りて海の駅東洋町に到着、このあと道路を宍喰方面に戻り道の駅宍喰温泉まで走行する。
室戸岬、高知方面へのバスの乗り換え地点で、すぐ接続するバスに乗る予定だったのだがバスがいない・・・
乗車日の2月18日は土曜日、土日運休の便だった。
次のバスまで一時間以上待つことに。
ならばと海部駅まで戻り阿佐海南行きを撮影。


駅に向かって来るDMV、どう見ても普通のバス。


甲浦は駅舎横に甲浦駅停留所を設置。


高架ホームは閉鎖されているが、ホーム手前まで階段で上がりモードインターチェンジを見学できる。




DMV化で新設された導入路を登って来ると


レールが敷設されたモードインターチェンジへ。


後部車輪の後ろにレール用車輪が降りてくる。


鉄輪がレールに降りてモードチェンジ終了。


運転士さんが確認に降りてきて


列車が出発。


DMV次の便は緑色のDMV-2号すだちの風。


終点宍喰温泉へ発車。

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