小倉総合車両センター公開2016・10

鉄道の日イベントの一般公開。
撮影日 2016年10月16日



C12222

D51542
カットボディ

オハ611030

クハ481-256



工場入口のC12222とこの日お披露目されたクハ481-256。


検修庫の白いかもめと海幸山幸。


台風被害で廃線となった高千穂鉄道のTR400を譲渡された車両。


車内公開していた。


車内は込み合っていたため撮影できず、貫通路には水戸岡デザインおなじみの暖簾。


側面は運転する日南線沿線の飫肥産木材を使用。






工場公開ではトラバーサーの稼動展示が行われることろも多いが、ここでは行われなかった。


クリーム一色のクハ411。


ブルー一色のモハ414、共にナンバー記入なし。


庫の中にキハ147。


構内入換用DD1643、機械扱いで車籍は無い。


屋外にあった小型ターンテーブル。


工場公開でおなじみのミニSL、客車はあそぼーいのレタリングだが、国鉄最後のジョイフルトレイン、パノラマライナーサザンクロス。


推進運転で発車、100mほど往復。


D51220は小倉工場製D51の1号機。九州には配置されず、岡山局で活躍した。




門デフD51542とラッセル車キ103の1/5模型。


D51542も小倉工場製、九州内で活躍。実物はカットボディで小倉工場内に保存。






ラッセル車キ100は国鉄工場でも製造されたが、小倉工場は製造していない。
なぜ雪国の車両がいるのか不明。


キ100の前頭形状はいくつかあるが、初期の直線的なもの。


廃車のクモハ102のらくがき電車。


乗務員扉窓下の落書きには思わず笑った。


展示コーナーの工場1/500模型。


ハイパーサルーン783系模型。


キハ587002+キハ657002 ジョイフルトレイン長崎の模型。
長崎くんちの龍踊りイラストが側面いっぱいに描かれたデザインは今見ても秀逸。
実車は実働6年で廃車された。




お召し機、門デフ装飾などの写真。
左中のお召し機C57100は長崎に保存されたが、2017年に解体された。


大正2年に竣工したレンガ造り検修庫の案内看板。

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