253系前面・DD16 301ラッセルヘッド
長野電鉄502(ED5002)

長野市内直冨商事工場に保存。
撮影日 2015年11月11日



公道沿いに展示されている。253系カットボディとDD16301ラッセルヘッドは2010年ころ設置
長野電鉄502は信濃川田駅跡から2015年4月移転した。


253系(クモハ252)前面

案内看板には形式記載がなく、クロかクモハか不明。




スカートの形状から東京方のクモハのようだ。


裏側は塞がれている。直線に近い特異な屋根が良く分かる。


DD16 301ラッセルヘッド

全長12mとDD16本体なみの長さがある。








キ100を近代化したような単線ラッセル。



長野電鉄502(ED5002)

ポニートラスに乗って展示されている。橋梁の出所は不明。

追記
掲示板に長野さんより、小布施に保存されていた松川橋梁のポニーワーレントラスではないかとの情報をいただきました。


長野電鉄オリジナルの1927年日立製、国産電気機関車の初期製品。
後に越後交通に譲渡され、そこでテールライトが高い位置に移動した。
越後交通廃止後長野電鉄に里帰りし、旧番号502表記で須坂駅で保管の後、小布施駅構内のながでん電車の広場に保存されたものの
2012年保存車両の入れ替えで整備の上信濃川田駅跡で保管されていた。


国鉄ED15と同系ながら重量、出力など一回り小さい。






DD16 301履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1972-2 国鉄長野工場 DD16 2 製番
金沢局配属
1972-3-17配置 富山第一
移動時期不明 糸魚川
1972-9-27長野
1979-6-6篠ノ井
1979ラッセル化改造 長野工場 DD16 301
1987-4-1JR東日本 配置 長岡運転所
1995-4-1現在 長野総合車両所
2003-4-1現在 長野総合車両所
2010-8-19廃車 長野総合車両センター

長野電鉄502履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1927-10-2 日立製作所笠戸工場 製番211
1953-7-1改番 ED5002
1970-4譲渡 越後交通ED511
1980-12-4廃車
保存 長野電鉄須坂駅
1990保存場所移動 小布施駅ながでん電車の広場
2012-3移転 旧信濃川田駅跡
2014移転 長野市直冨商事


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