ED91 11 |
利府駅から徒歩10分ほどの森郷児童公園に保存。
ED911で確認された水銀整流器式交流電気機関車の2次試作車。
撮影日 2009年2月18日
2022年1月追記
2022年1月、解体されました。
2021年12月に解体が告知されてから地元や日本保存鉄道協会が保存継続に向けて動いたが声は届かなかった。
プレートなど一部部品は利府町で展示されるという。
利府駅北の東北本線旧線跡の公園にC58354とともに保存。
後に新幹線総合車両センターにC58365とED9121が移転保存されたため、近隣で同形式どうしが見られるようになった。
車体裾が下に長く塗装で和らげてはいるが鈍重な印象を与える。
ED911は三菱、直接式のED901は日立の製造だったが、
本機より東芝で製造され、後のED72・73のベースとなった。
外観は同じ東芝製の東武ED5001に良く似ている。
木部さんより画像ご提供いただきました。
撮影日 2014年7月27日
この場所の地図解体済み
ED9111履歴
レイル・マガジン2008年10月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用。
1956-12-21 東芝府中工場 製番302620-1 ED4511
仙台局配属 配置 作並
1957-3-31 営業運転開始
1961‐10-5 シリコン整流器に改造 ED9111に改番
1970-3-31廃車 作並
2022-1解体
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