2007年4月に廃止されたくりはら田園鉄道の拠点駅、若柳は栗原市によって整備され
鉄道公園として当時の車両を保存、構内の運転会など行っている。
2017年3月には旧検修庫などを使ったくりでんミュージアムがオープンした。
撮影日 特記以外2014年6月18日
![]() ED203 |
![]() DB101 |
![]() M153 |
![]() KD951〜953 |
![]() KD11・12 |
![]() モーターカー・貨車 画像追加 |
くりでんミュージアム | |||
![]() 館内展示 |
![]() KD12 |
![]() KD952 |
車両を模した記念碑。
若柳駅舎はアルミサッシになっていた窓枠などを解体された沢辺駅舎の部材を使って整備された。
まるで現役のような駅舎内、ガラス越しに撮影。
駅前のまるでアパートのような本社は看板は残っていたものの中はなにも残っていないようだった。
駅構内から石越方に500mほどレールが伸びており、終端部には信号所が設置され、
運行時には通票閉塞も行われ、途中の町道の踏み切りは閉鎖される。
道路で分断された細倉方には検修庫が残っており、KD952、KD12が保管されている。
ぽつんと残されたスノープロウ。車両区詰所も当時のまま残されている。
細倉方に残る場内信号機。
鉄道公園横には地元産品直売所「くりでん」があり、えはがきなどくりでんグッズも販売している。
名物「くりでんパン」
この場所の地図
JR東北本線 石越駅から、栗原市民バスに乗車(約10分)
くりはら田園線(津久毛経由)「マインパーク入口」行き
くりはら田園線(尾松経由)「栗駒病院前」行き
若柳線「栗原中央病院」行き
※ 「若柳中町」または「銀行前」で降車、バス停から徒歩で約5分
JR東北新幹線 くりこま高原駅から、栗原市民バス『若柳線「石越駅前」行き』に乗車(約20分)
「若柳中町」で降車、バス停から徒歩で約5分
高速バス〔東日本急行または宮城交通〕に乗車(約80分)
仙台駅前(さくら野前)より若柳総合支所経由「登米市役所前」行き
※「七十七銀行若柳支店前」で降車、バス停から徒歩で約5分
栗原市くりはら田園鉄道公園案内ページへ
乗車会は原則6〜11月の第2日曜日、公式ページでも案内が掲載されないときもある。
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