足尾銅山の保存車 2010・9

足尾銅山観光は2001年にリニューアルされ保存車も整備され一部は坑道内に移動した。
撮影日 2010年9月29日


坑内には臨場感あふれる現場の様子が再現されている。




安全専一の標語がかかる立坑エレベーター。


坑道内の銅資料室には3t電気機関車B形No.47と1t箱形坑車が展示されている。
以前は坑道の外に展示されていたもの。




ここで説明されているドコービル式軽便鉄道は一般的に使われた人力、動力のシステムではなくインクラインだった。




横に寝た直接制御器、立ち上がるハンドブレーキ、鐘を鳴らして坑道内を走り回っていたのだろう。




坑道前の広場には各種の車両が展示されている。


自社工場製の5t電気機関車A形A-1号。






全長よりも全高が長い人車、定員は4名?


主要坑道で使われた1t箱坑車。






以前は赤く塗られていたニチユ製バッテリー機関車No.7




フラットカーを従えて展示、この足回りは後ろの人車、坑車に共通のもの。


No.7よりも一回り大きいニチユ製バッテリー機関車。以前は青く塗られていた。






バケットローター車




1985年の様子はこちら
足尾銅山観光トロッコ電車はこちら


足尾銅山観光公式サイト
営業時間 9〜16:30 年中無休
入場料 大人800円

この場所の地図

TOP 保存車メニュー全国 保存車メニュー北関東 掲示板

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

広告ポリシー