当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

別府鉄道 1979・5

ゴールデンウィークを利用して若桜線、加古川線系乗りつぶしに。
そのついでの訪問なので別府港付近のみで撮影したようだ。
撮影日 1979年5月3日


ヒトコマ目にはDD502がダブブルーフのハフ7を引く土山線列車。
土山線は一日4往復、朝一番の列車だったかと。


野口線のキハ101が続いてやってきた。


前回1977年訪問時にくらべ車体裾がステップに合わせて直線になったため鈍重な印象だ。


カラー用も撮影している、三脚を使ったのかもしれない。


車庫を訪問、戦前ガソリンカーの姿を良く残していたキハ3。


今にしてみれば手前の「ト1」の表記も大いに気になるが・・・




もう1両のバケットカー、キハ2は庫の中にいた。


防火用水、「ウゴカスナ」の看板が良い味を出している。
後ろにはハフ5が押し込まれている。


もう1棟の庫には機関車が3両、左はDC302とDB201、右はDD1351。


野口線のキハ101が戻ってきた。








続いて土山線列車、この路線は混合が基本だが連休中のためか貨車はなかった。
DD502は1978年に新日鉄から別府入りした45t機。1984年の廃止まで主力機として活躍した。




デッキには鉄道ファンらしい姿が。
この日も「まともな乗客」はいなかったのだろう。

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