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ペルシア湾通信
2004年5月27日
ナウいナショナル製品
昨日、バザールを覘いたら中国製のおかしな製品が沢山あったので撮影出来る範囲で撮ってみました。
これ以外にも面白いものがドッサリありますが、このバザールで売られているものの
99%が密輸品なので皆んな写真を嫌がるのんですよ。
少しずつ撮りためておきますね。かなり笑えますよ。
写真1,2、は一見日本のナショナル製ですが、よく見ると「ナウ」ショナルです。
こっちの人はトロいので、これでひっかかります。


写真3、は友人の親戚の家にあった偽SANYO製洗濯機。

ボディーのプレスや折り曲げ、継ぎ目の精度がメチャクチャで、
第一にステッカーの「ウォッシングマシーン」のスペルがデタラメです。
耐久性ゼロで10回使えばパーですね。
これを買う奴が居るんだから困ったもんです。
こんなガラクタにSANYOなんて付けられたら日本人として迷惑千万です。
写真4、はMIYOTAと言う、「メードインジャパン」と書かれた車載テレビですが、
何となくミノルタとトヨタを合せたようなネーミングですね。
それとも長野の御代田に出稼ぎに行ってた中国人が設立した会社なのでしょうか?
こーゆー製品って、大抵、使い始めのその日に炎天下のクルマの中で
本体のプラスチックケースがグニャグニャになっちゃってパーですね。

写真5、はカシオじゃなくて「カスノ!」

写真6、はコンピューターソフトの海賊版で、どれも大体100円くらいです。
このお陰でこっちでは急激にコンピューターオタクが増殖中!

でも、何だか「おそ松くん」ぽくて笑っちゃいますね。
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