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ペルシア湾通信
2004年6月24日
ホンモノを探せ!イラン本土編 しょにょ2
まだまだ続きます。
写真1、は「バービー」の「r」無しで「バビー」です。
外箱の写真はホンモノを勝手に使ってますが、中身は笑っちゃう低品質感丸出しの
「下品な金髪女」そのもので、東欧のプラハやブダペストの娼婦のようです。
で、同じ棚の下を見ると、写真2、の薄気味悪い「ビビ」だか「バイバイ」で、
これもでも中東やインドの田舎の女の子だったら「バービーだ!」って騙されちゃうんでしょうね。
因みに「Bi」は米語のスラングでエッチな意味の「両刀使い」ですから英語圏への輸出は出来ませんね。
写真が不鮮明でスミマセン!「近くで撮らせろ」って言ったんですが、
「デン助劇場」に出てきた隣の「タメ」みたいなオカマ風オッサンが「駄目だ」って言うんですよ。
やっぱりニセモノって意識はあるんでしょうね。それとも密輸品だからかな?
写真3、は「スクニー」!!!!
もうここまで来ると、コレ作ってる工場労働者も社長もクスクス笑いをしながらやってるとしか思えないですよね。
ボディーの上面には「イッツ・ア・ソニー」をパクったもっともらしいコピーが・・・。
写真4、は「ナキバ」。これでも外国人には日本語に聞こえるんでしょうね。
何だか秋葉原のアキバか斎場か火葬場の部屋の名前みたいですね。
しかも意味無しの「ソニー」ステッカーが。
写真5から8、はドイツの「ブラウン」のニセモノ。
日本では電気髭剃りくらいしか馴染みが無いですが、
ブラウンはヨーロッパのデッカイ多国籍電気製品メーカーで、中東やアフリカでも大きなシェアを持っています。
それにしても良く考えますよねえ!
「ブロウン」、「ブルオン」、「ブラオン」、「ブラウン」!!!!
「いい加減にしろッ!」←(シャボン玉ホリデーでピーナッツがハナ肇をド突く感じで)
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