ペルシア湾通信
2004年7月17日

イランで私の好きな場所

今迄、「ソミー」だの「トヨ菱」だのばかりお見せしましたが、イランはかつての
「ペルシャ帝国」ですから、当然ながら遺跡、文化財の宝庫です。

 今回の添付写真はイスファハン市のジャマン・モスクで、世界遺産です。
イスファハンと言えば美しいタイルで覆われた東京駅と同サイズのイマーム広場が有名で、
あの壮大な華やかさも好きですが、私はこのジャマン・モスクのほうが好きです。



 このモスクは1200年前から歴代の国王が寄進して徐々に大きくなっていったもので、
現在では約400メートル四方の大きなものです。



 ここに見る回廊は最も古い部分で1200年経っています。
建物の重みで柱や壁が傾いたり歪んだりしています。
観光客が通り過ぎ一人でここに立つと、無神論者の私でも
魂を吸い取られるような壮言な気持ちになります。
天井までは10メートルくらいあって、外が40度でも中はひんやりしています。



 法隆寺と同時代の建物ですね。でも規模が違います。当時の世界最先端の建築です。




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