ＪＲ北海道動態保存車。
最後は標茶線で使用され１９７５年廃車後標茶町で保存。
NHKTVドラマ「すずらん」撮影にあたり最初は真岡鉄道からＣ１２を借りだしたが
Ｃ６２３運転終了後の各地での運転を見込んで１９９９年動態復活した。
当初は旭川運転所配置で留萌本線の「ＳＬすずらん号」「ＳＬニセコ号」「ＳＬ冬の湿原号」「Ｓｌ函館・大沼号」
など各地で運転されたが、２０１４年以降は釧路運輸車両区配置となり「ＳＬ冬の湿原号」のみ運転されている。


２０００年３月２７日　倶知安　SLニセコ試運転


留萌本線ロケ列車２０００・２
冬の湿原号２００２・２

Ｃ１１ １７１履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1940-7-19　川崎車両兵庫工場　製番2333
名古屋局配属　配置　名古屋
1940-10-31現在　稲沢
1941-7-31現在　稲沢
1942-1-31現在　名古屋
1942-2-14　深川機関区朱鞠内支区
1947-1-31現在　朱鞠内
1947-12現在　苗穂
1949-3-9　釧路機関区標茶支区
1952-4-1現在　釧路機関区標茶支区
1953-8-15　函館機関区木古内支区
1954-4-1現在　木古内
1955-8-1現在　木古内
1956-9-8　長万部
1962-3現在　長万部
1974-7-16　釧路
1975-3現在　釧路
1975-6-25廃車　釧路
1975-8-13保存　標茶町桜町児童公園
1998-11-27動態復活のため苗穂工場入場
1999-4-21車籍復活　配置　旭川運転所
1999-5　SLすずらん号営業運転開始
2014釧路運輸車両区