伏木駅に隣接する貨物駅跡にJR貨物・北陸ロジテクスが各地の鉄道会社から集めて販売中の車両や
保存会所有の車両を保管している。過去には公開イベントも行われた。
公道より撮影。
撮影日 2020年3月21日
伏木貨物駅跡の南方に保管車が留置されている。
道路橋から構内がよく見える。
静岡鉄道清水市内線モハ65
清水市内線唯一の現存車。
フェルケール博物館の屋外展示として清水港線跡に保存されていたが
2010年博物館展示品整理のため撤去されたが、地元ファンの手により伏木に移設保管中。
静岡に里帰りさせるべく準備中とのこと。
保存会の手によって整備が行われてきた。
北陸鉄道金沢市内線モハ2202
→名鉄岐阜市内線モ562→福井鉄道モハ562
この車両も保存会が整備を行っている。
2024年追記
岐阜県内に移設されました。
窓枠がすべて外されているが下地処理が行われている様子が分かる。
万葉線デ7062
対岸を走る万葉線の車両、イオン高岡ショッピングセンターラッピング車。
一度は売却が決まったものの流れてしまったとか。
紀州鉄道キハ605
常磐炭坑→岡山臨港鉄道→紀州鉄道と渡り歩き、廃車後は有田口で保存されていた。
この車両も保存会が整備を行っていた。
訪問後の2020年7月に岐阜県の福祉施設に譲渡された。
樽見鉄道ハイモ230−314
樽見鉄道のボギーLEカー。
2020年10月現在北陸ロジテクスの公式ページに販売車両として掲載されている。
2024年7月追記
新たなオーナーさんの下へ搬出されました。
沿線のショッピングセンター、モレラ岐阜ラッピング車。
秋田臨海鉄道DD351
1971年日立製35t機。
旋回窓の北国仕様。
茨城交通ケキ102+一畑鉄道ト61
1957年新潟鐵工所製35tのロッド式。
2005年廃車となり那珂湊にそのまま留置されていたが、2009年に伏木に移動。
整備され伏木ヤード公開時には動態展示も行われた。
個人が購入したという話もあったが現状は不明。
小型無蓋車国鉄ト1同形のト61。
協三製25t移動機
同クラスの移動機が2両いる。こちらも販売車両として公式サイトに掲載されている。
ハワム380064を従えている。
もう一両の移動機はFRCロゴ、協三銘板もついており現役のようだ。
カバーがかかった車高の低い謎の車両。
ハワム80000
販売品として足回り有り、無しが留置されている。
販売価格は2020年10月現在560000円。
ハワム380248
ハワム380327
ハワム380338
ハワム380221?
ダルマさん状態のものも数両。
右手前は番号判読不可、2両目はハワム380397。
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